ギャラクシー・エンターテインメント 暫定ライセンス取得でフィリピン ボラカイ島にリゾート建設

世界有数の統合型リゾートおよびゲーミング企業の一つである、ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(略称:GEG、⾹港ハンセン指数コード:2727)は、子会社がフィリピン・アミューズメント・ゲーミング(PAGCOR)からフィリピンの暫定的なゲーミングライセンスを取得したと明らかにした。

ボラカイ島に約5億米ドルを投資し、総面積200万平方メートル以上の低層建築の環境に配慮した高品質のリゾートを建設する。土地の取得は現地不動産会社のレジャー&リゾーツ・ワールド社がサポートする。ボラカイ島の玄関口であるゴドフレド・P・ラモス空港(カティクラン空港)は拡張する計画があり、中国、香港、マカオなどの富裕層の集客強化も見込まれているという。

ギャラクシー・エンターテインメント・グループは香港のゲーミング企業で、マカオで最初にゲーミングライセンスを取得した3社のうち1社で、ギャラクシー・マカオ、ブロードウェイ・マカオ、スターワールド・マカオの3つの統合型リゾートを運営している。さらに未開発用地を有しており、ギャラクシーマカオの総面積は200万平方メートル以上となるほか、マカオに隣接する大横琴島の270万平方メートルの土地にリゾートの開発も計画している。

ルート・アンド・パートナーズではIRや富裕層マーケティングリサーチのほか、富裕層を顧客とすることを目指した企業に対する多方面の戦略コンサルティングオプションを保有しています。詳しくはルートアンドパートナーズへお問合せください。

関連記事

  1. 大阪IR構想に医療ツーリズムを提案 米運営大手シーザーズ、関西の先端技術と連携

  2. 南国リゾート気分で楽しむフラミンゴラスベガスカジノ

  3. 統合型リゾートへの大阪府の取り組み

  4. IR「大阪・横浜有望」富裕層向けサービスも

  5. 日本の海外富裕層インバウンド旅行客を狙うマカオのカジノ運営会社

  6. ポイペトリゾートカジノ

Translate »